保護者様から頂いたお話
レッスン終わりに、保護者様とお家での課題についてや、本日のレッスン内容についてのお話は必ずします。
先日、付き添いに来られたお父様から、
とっても嬉しいお話を頂きました。
小2のMちゃんと年中のNちゃん。お二人とも毎週よく練習してきて、お姉ちゃんは特に、表情豊かに表現できる、いわゆる進度の早い生徒さんです。
最近赤ちゃんが産まれた関係で、付き添いはずっとお父様。
Mちゃんは今、gmollとBdurの曲に取り組んでいます。なので、長調と短調のハーモニーの聴き分けや、短音階の仕組み、どうして短調は臨時記号が多いんだろう、、とか、
平行調のお話などなどしていました。
すると帰り際にお父様のほうから、
『低学年でも楽典の話とかしてくれるんですね、、、自分が習ってた頃はただ楽譜を読んで、それを弾くってだけのレッスンだったから、音楽の理論って中学の授業受けてはじめて知るって感じでした』
と、お話してくれました!
そして、続けて、
『たしかに小さくても、そういう理論を聞いておけば、見え方変わってきますね』
と!!!
わたしはそんなお話をきいて感動です。
レッスンに興味を持って頂き、子どもたちのレッスンに関心を持って頂いてるから、
だからMちゃんもNちゃんも、上手に弾いてくるんだなぁと納得。
ご家族が弾く弾かないとは別に
関心を持つ、ということが
子どものモチベーションにも繋がるなぁと
とっても素敵なご家族を目の当たりにして、
切に思いました!
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